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USCPA取得後の転職キャリア④監査法人どうなの?ジェネラリストかプロか

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はじめに

監査法人について記事書くのは今回が最後ですね(;´Д`)

まだ詳しくは書けませんが、色々とあってね。。。。

今回はキャリア編ということでこれまでの記事内容を振り返りながら今の心境をつづりたいと思います。

ジェネラリストかプロか

以下記事で
「ジェネラリストかプロか?俺はプロになりたいんだ!」
ってイキって書いてますね😇😇😇😇

いやー、お恥ずかしい。

監査法人は確かに専門性はありました。間違いなくプロです。
が、そこには高い壁がありました。。。。

もともと監査職には重きを置いてないとはいえ、アドバイザリー、コンサル、FASにいくにしても
自分の経験を活かすのは難しいと、監査やりながらひしひしと感じてます。

正直、入る前は今までの僕の経験を100%は無理でも6~7割くらいは活かせるんじゃないか?
と思ってました。

でも、それはけっこう無理な話で今の感触ではおそらく良くて1~2割がいいとこだろうなと。
それくらい僕の今までの経験と専門職は相性が悪いです。。。

あと働き始めて半年たって、この歳で一番下の役職というのが地味にジャブ入ってるようで
思ったよりメンタル堪えてます( ノД`)シクシク…

無論、未経験のキャリチェンジなので仕方ないのですが
「これが僕の幸せなのか?」と思ってしまったのです。。。。

勝てる場所で誰よりも努力する

あとは林先生のこのエピソードですよね。

■人生は博打、ハイリスクハイリターン

予備校って厳しい世界でね。1年契約ですから、結果が出せない人間は、すぐに切られてしまう。毎回、授業の準備はものすごくしましたよ。何日も寝ずに東大の過去問を分析したりね。原動力になったのは、借金です。借金は性能のいいエンジンみたいなもので、背負っているとものすごくスピードが上がるんです。まさに火の玉を背負っているようなもの。もっとも、火の球だけに、ものすごい勢いで走るか、燃え尽きちゃうかどっちかなんですけどね(笑)。類は友を呼ぶで、僕の周りには借金を背負ったやつがたくさんいたんだけど、8打数4安打。生き残ったのは半分でしたね。残りの4人は行方不明です。うまくいった人と行かなかった人の差? それは運ですね。人生は博打ですから。ハイリスクハイリターン。一か八かの勝負です。

ただし、その勝率を上げることはできます。それは、「勝てる場所で誰よりも努力すること」なんです。

僕は本当は、塾講師の仕事って大嫌いなんですよ。塾講師なんて死んでもやるもんかって思っていましたから。でも教えることには自信があった。学生時代から家庭教師を山のようにやっていて、教え方にも定評があった。そのことを知っている人から塾で働いてみないかと声をかけられたんです。

久々に教えたら、やっぱりうまいねと言われて、ずるずると塾のアルバイトをやるようになりました。なにしろ火の玉を背負っていますから。好き嫌いなんて言っている場合じゃなかったんです。

塾講師は実力の世界ですから、生徒の成績を上げれば、どんどん時給が上がっていきます。2年間、小さな塾の講師をやって、ちょっとずつ借金を返していきました。東進ハイスクールに入ったのは、27歳の時です。最初は英語の学習アドバイザーのアルバイトでした。でも、本当は数学の講師をやりたかった。数学がいちばん好きでしたから。それで、そのことを上の人にアピールして、数学の講師をやらせてもらうことになったんです。

しかし、そこでふと考えた。本当にその教科でいいのかと。数学で勝てるのかと。それで、東進の人気講師の授業をすべて見て回ったんです。その結果、自分が勝てると確信したのが、現代文でした。決して好きな教科ではなかったのですが。でも、現代文なら勝てる。そんな場所で人の何倍も努力したら、間違いなくトップに立てると。

■仕事は、好きだからやるもんじゃない

よく、「好きな仕事だから、成果が出なくてもいいや」って思っている人、いるでしょ。僕、そういう考え方、大嫌いなんですよ。仕事ってそういうものではないのではないでしょうか?お金をもらっている以上、要求されるのは成果のみです。完成度の高いものをいかに提供するか。これがプロとして一番大切なことなんですよ。だから僕はどんな仕事でも完全に仕上げなければ、納得しない。仕事は好きだからやるもんじゃないし、ましてや嫌いだからできないなんて甘ちゃんの言うことです。嫌いでも、そこで勝てると思ったなら、やるべきだし、一度始めたら全力でぶつかるべきなんです。嫌いだからこそ、モチベーションも上がるんです。嫌いな仕事で手を抜くなんて、本当に最低です。必要なのは、好き嫌いを超越した、自分がお金をいただいている仕事へのプライドだけでいい、と考えています。

やりたいことが見つからない、なんていう人がいるけど、やりたいことをやるんじゃなくて、やるべきことをやればいい。ただ、それだけです。

じゃあ、やるべきこと、つまり勝てる場所を見つけるのは、どうしたらいいか。簡単です。とりあえず、まずいろいろと、少しでもいいから手を出してみたらいいんです。どっかに必ず、「あれ?こいつよりオレのほうがうまくいくな」というものがあるはずです。常に自分を客観的に見て自分を分析していたら、すぐにピンとくるはずですから。

僕は、常に目を動かします。周りを見て、勝負するのはきついなと思うレースには出場しない。頑張っているのにうまくいかない人の大半は、出るレースを間違えているんです。今、うまくいかないと感じている人に言いたい。あなたは、勝てない勝負に挑んで、負けて苦しんでいるのではありませんか、って。うまくいかないのは、当然のことが起きているだけなんですよ。

みんな、できることを増やそうとするけど、それが間違いなんです。できることは、1つでいい。後はみんなできなくていい。僕の周りで成功している人は、みんなそうですよ。できることじゃなくて、できないことを増やしていくことが大切なんです。

確固とした、自分の核となるものが1つでもあれば、それに集中してどんどん磨いていく。僕の場合は、それが現代文だったから、日本語を必死で勉強しました。ありとあらゆる本を読んで名言を研究し、心に残る言葉を分析しました。そのおかげか、生徒の数もどんどん増えたし、メディアからも注目されるようになりました。仕事もどんどん広がって、もともと好きだった競馬や野球の解説も頼まれるようになった。今の仕事を好きだと感じるようになったのは、ここ3年くらいです。何しろ、ずっと大嫌いでしたから。でも、嫌いでも面白かった。それは、やっぱり勝っていたからなんです。

「受験にはフライングもスピード違反もない」。授業でよく言う言葉なんですが、仕事も同じですよね。明日とか考えてないで、すぐやらなきゃ。そして全力で走らなきゃ。結果には責任が持てなくとも、プロセスには責任を持つことができるでしょう? そうやって耐えていれば、いつか必ずいい流れがやってくるものなんですよ。

【いつやるか?今でしょ!】林先生のキャリアパス「勝てる場所で誰よりも努力する。それが勝つための最強の法則」 - リクナビNEXTジャーナル
EXCERPT: 東京大学卒業、信用銀行入行を経て、東進ハイスクールの大人気教師に。今やテレビで見ない日はないくらいの人気者だが、イメージとは裏腹に「うっかりと、失敗と、あきらめの連続の人生」だったという。

事業会社にもどるの?

以下記事で営業は散々と書き散らしてます。。。。

  • 出世するための社内政治力
  • 上に気に入られるスキル
  • 上司の理不尽に耐えたり などなど

事業会社は対人リスクがあります(;´Д`)
そう考えると今の職場のローテーションシステムはめちゃめちゃいい!
以下の記事で仮説をたて

ここで検証してます↓
結論からいうとプロジェクトベースの恩恵はでかいです。

そうはいっても、じゃあ今の職場でアクセル全開したところで新卒入社組には勝てないし
コンサルや、FAS行くにしても、そこを専門にやってきてる人には勝てないんじゃないかと。。。

一緒に働く人が固定されているのが嫌で
高い専門性のあるプロジェクトベースの職場を求めてきたはいいけど
高い専門性という土台では、ある程度までは行けても、どこかで頭打ちのような気がしてきています。

それなら、できるだけ自分の強みをアピールして
他者からの理不尽をうまく避けるようなポジショニング、ハンドリングをして
自分のやってきたことをフルで活かせるような環境でアクセル全開したほうがいいよな?
と思って来ています。。。。

(続く)

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