スポンサーリンク
ロバート・ウォルターズ ブライトマッチ USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス machicon JAPAN

27年度からiDeCoはどう変わる?

Pocket


―― 掛け金上限と年齢制限が広がる個人年金制度

iDeCo(イデコ)は、国民年金や厚生年金に上乗せして、自分で老後資金を準備するための私的年金制度である。
毎月決まった額を積み立て、そのお金を投資信託や定期預金などで運用し、結果によって将来受け取る金額が変わる仕組みだ。
原則として、60歳まで引き出すことはできない

現在は、20歳以上65歳未満が加入できるが、2027年度(27年度)から制度が見直される予定となっている。


27年度改正のポイント

今回の改正で重要なのは、次の2点である。

  1. 加入できる年齢の上限が引き上げられる
  2. 会社員の掛け金上限が広がる

これにより、
「長く働く人」や「会社の年金が少ない人」が、
iDeCoでより多く老後資金を準備できるようになる。


現行制度と改正後の比較

■ 加入年齢と掛け金上限の違い

項目現行制度27年度以降(予定)
加入できる年齢20歳以上65歳未満20歳以上70歳未満
掛け金の最低額月5,000円(1,000円単位)同じ
企業年金なしの会社員月2万3,000円まで変更なし
企業年金ありの会社員月2万円まで月6万2,000円から「会社掛け金」などを引いた額
自営業者など月6万8,000円まで変更なし

改正の意味

これまで、企業年金のある会社員は、
iDeCoの掛け金上限が低く抑えられていた。

しかし27年度以降は、
「会社がどれだけ年金を出しているか」に応じて、
不足分をiDeCoで補える仕組みになる。

つまり、

  • 会社の年金が少ない人 → iDeCoで多く積み立て可能
  • 会社の年金が多い人 → これまで通り控えめな上限

という、より公平な制度になるといえる。


始め方と注意点

iDeCoを始めるには、
証券会社・銀行・保険会社などで専用口座を開設する必要がある。

商品は金融機関ごとに異なり、

  • 元本が減らない定期預金タイプ
  • 値動きのある投資信託タイプ

などがある。
どれを選ぶかは自己責任で決める。


手数料にも差がある

iDeCoでは毎月、手数料がかかる。

  • 国の機関への手数料:105円
  • 資産管理の銀行への手数料:66円
  • 金融機関ごとの運営管理手数料(無料~数百円)

この3つのうち、
差が出るのは3番目だけである。

そのため、
👉「手数料が安く、商品が多い金融機関」を選ぶことが重要となる。


まとめ

  • iDeCoは老後資金を自分で積み立てる制度
  • 27年度から
    • 加入年齢は70歳未満まで拡大
    • 会社員の掛け金上限が柔軟化
  • 働き方に応じて、積み立てられる金額が変わる
  • 手数料と商品選びが大切

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス
USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス
USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス
USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

コメント

タイトルとURLをコピーしました