【無職9日目】
おじさんは今日も自宅警備員です( ´ ▽ ` )ノ
本日のタスク
本日のタスクは下記
- CH24
- 比率分析の計算
- 公会計(できるとこまで)
無職生活が長引くとメンタル的にもキャリア的にも地獄絵図なので、早めにsettleするつもりではありますが、勉強で結果出すって時間かかりますよね(;´Д`)
あっ、無職の時点で
キャリア的にはもう既に重大な懸念が・・・
これはまさに
“substantial doubt about an entity’s ability to continue as a going concern”だ!
赤字出しまくってる会社の財務諸表に表示されるんですよ。こんな感じでね。

写真は㈱enishの財務諸表です。
もちろん僕自身にも表示されてます/(^o^)\
継続企業の前提とは?
継続企業の前提とはなんぞやという方は以下記事を参考に。
継続企業の前提とは、企業が事業を継続して行っていくために必要な基本的な条件や前提条件のことを指します。これらの前提は、企業の経営者やステークホルダーが事業計画や意思決定を行う際に考慮すべき重要な要素です。以下では、継続企業の前提について詳しく説明します。
収益性と利益の維持
継続企業の前提の一つは、収益性と利益の維持です。企業は、持続的な収益を生み出し、利益を確保することで事業を継続していくことができます。収益性と利益の維持には、商品やサービスの需要の維持や拡大、効率的なコスト管理、競争力の維持などが重要です。
資金調達と資本の維持
継続企業の前提のもう一つは、資金調達と資本の維持です。企業は、適切な資金を調達し、資本を維持することで事業を拡大し、成長を続けることができます。資金調達の方法には、借入金、株式発行、投資、利益再投資などがあります。資本の維持には、健全な財務管理、資産の有効活用、リスク管理などが必要です。
市場の変化への適応
継続企業の前提のもう一つは、市場の変化への適応です。市場は常に変化し、新たな技術やトレンド、規制、競合他社などの影響を受けます。企業は、市場の変化に迅速かつ柔軟に対応し、競争力を維持することが求められます。適切な市場調査や顧客のニーズへの理解、新製品やサービスの開発、マーケティング戦略の変更などが必要です。
顧客満足度と顧客ロイヤルティの維持
継続企業の前提のもう一つは、顧客満足度と顧客ロイヤルティの維持です。顧客は企業の最も重要な利害関係者の一つであり、顧客満足度を維持することが重要です。企業は、高品質な商品やサービスを提供し、顧客のニーズや期待に応えることで顧客満足度を向上させることができます。また、顧客ロイヤルティを維持するためには、顧客との良好な関係を築き、定期的なコミュニケーションやフォローアップを行うことが必要です。
社会的責任と持続可能性の実践
継続企業の前提のもう一つは、社会的責任と持続可能性の実践です。企業は、社会や環境への責任を果たし、持続可能な事業活動を行うことが求められます。これには、環境への配慮、社会貢献活動、労働者の権利や福利厚生の向上、倫理的な経営行動などが含まれます。企業が社会的責任と持続可能性を実践することで、企業の信頼性やブランド価値が向上し、長期的な成長と繁栄を築くことができます。
リーダーシップと組織文化の確立
継続企業の前提の最後は、リーダーシップと組織文化の確立です。企業のリーダーは、ビジョン、戦略、目標を明確にし、組織全体を統率し、目標達成に向けて方向を示すことが求められます。また、組織文化は企業のDNAであり、組織の価値観や信念、行動規範を反映します。良好な組織文化は、従業員のモチベーションや生産性を高め、組織全体のパフォーマンスを向上させることができます。
これらの要素は、継続企業が持続的な成長と繁栄を達成するための基本的な前提条件であり、経営者やステークホルダーが事業計画や意思決定を行う際に考慮すべき重要な要素です。これらの前提条件を適切に理解し、実践することで、企業は競争力を維持し、長期的な成功を築くことができます。
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