先日飲みにいった子がいってました！
可愛くなきゃダメだって。
別にいいじゃんね！
可愛くなくたって・・・愛嬌があれば。
まぁ、愛嬌は大事ですな。
若い時はモテたほうが人生楽しいと思う
確かに若い時は、モテたほうが人生は楽しいと思うのは事実だろう。
これはもう自明で ここになぁぜなぁぜとかないです。
そもそも我々人間も当たり前体操で動物であり
動物の本能は食べることによる生存！そして種の存続！である。
残念ながら私達は単為生殖ができないので
子供を作り子孫を残すには相手となるパートナーが必要である。
で、このパートナの意味するところは恋人（彼氏/彼女)であり結婚相手である。
もちろん子孫を残すという観点ではパートナーは必ずしも恋人や結婚相手である必要はないのだけれども・・・
やはり男女共に相手に性的魅力度を感じなければ、sexをしたいとは思わないし
性的に魅力を感じなければドキドキもしないし一緒にいたいとも思わないのである。
で、この魅力度ってのをどこに感じるのかは人それぞれによるのだけれども
客観的にわかりやすいのが顔のバランス、造形、美しさ、体型であろう。
男性であれば身長、女性であれば胸の大きさであったりする。
そして何よりも極めつけは男女ともに共通のわかりやすい指標、年齢がある。
女性は閉経をむかえると妊娠できなくなるし、男性だって加齢で精力は衰えてくるものだ。
女性が妊娠可能な年齢は40代前半～閉経までが目安
女性が妊娠可能な年齢は40代前半から閉経までが目安とされており、45歳から50歳頃にかけて排卵・生理がなくなる閉経をむかえると妊娠できなくなります。閉経リミットぎりぎりまで妊娠できるかというとそうでもなく、年齢とともに妊娠確率は限りなく低くなってしまい、40代での自然妊娠は1～5%（※1）というデータもあります。
男性が妊娠可能な年齢は未知数？男性の精子は、生まれたときから数が決まっている女性の卵子とは違い、常に新しく作られます。そのため、男性の妊娠可能年齢は、これまでほとんど問題視されてきませんでしたが、近年の研究で、男性の精子も加齢に伴って質（受精卵の細胞分裂を促す機能・運動率・濃度など）が低下することが判明しました。男性の妊娠可能年齢はまだはっきりと明らかになっていませんが、精子のDNAの損傷などの質の低下は、30代半ばから40代ぐらいから始まるのと考えられています。
そう、子孫の繁栄となると、年齢のことは避けては通れないし
やはり、年が若いときに異性にモテるというのは
パートナーを見つけるのにとても有利かつ重要な要素なので
若い時は、モテたほうが人生は楽しいと思うのは自明である。
恋愛は若者の特権
こと恋愛においては、やはり若者の特権みたいなところはあり、
恋愛映画、恋愛ドラマなんてそれこそ10代、20代の美男美女の作品が大半だし
ジジババの恋愛をテーマにした作品なんてのは皆無である。
理由ですか？至極簡単です、需要がないからである(;´Д`A “`
やぱ、若者の恋愛ドラマって青春そのもので
見ていてキュンキュン、ドキドキするじゃないですか！？
別におっさん、おばさん、ジジババの恋愛がダメとかじゃないんだ。
ただ若者の恋愛というのはそれだけ特別感が強い。
可愛くないとダメというのは一理ある
パートナーを見つけるという点においては
確かに可愛くないとダメというのも一理はある。
以前の記事で書きましたが
可愛くない・・・というか
あえて書こう・・・・ブスだと
思春期に男子から悪口、陰口をたたかれ
周りに可愛い子がいれば無意識にでも比較され
自分のモテ市場価値を認識することになるだろう。
可愛いというだけでちやほやされ
デート、交際のオファーは絶えず、男性にご飯を奢ってもらえたり
ちょっとしたプレゼントなんかもらえたり
とにかく、ちやほやされまくり
男性を選び放題！！！
三国無双でいうなら曹操くらいにもう無双しまくりです。
確かにこう考えると
「モテないよりはモテたほうが絶対に特だし、人生楽しいじゃん」って
ここには異論の余地ありません。
ただ、忘れてはいけないのが人は誰しも歳をとるということ。
人生というものは老後にある
しかし悲しいかな、生物は生まれながらにして死に向かって歩いています。
我々の肉体は成熟し、そして衰えていく
モテに直結する外見的な魅力度、美しさは加齢とともに低下していくので
全く持ってGoing concernではないのです。
年齢を重ねるとモテ度はさがっていく。これは普遍です。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵におなじ。
『平家物語』第一巻「祇園精舎」より
【現代語訳】
祇園精舎の鐘の音は、「諸行無常」、つまりこの世のすべては絶えず変化していくものだという響きが含まれている。沙羅双樹の花の色は、どんなに勢い盛んな者も必ず衰えるという道理を示している。世に栄えて得意になっている者がいても、その栄華は長く続くものではなく、まるで覚めやすい春の夜の夢のようだ。勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまうような、風の前の塵と同じである。
10-20代をピークに30代が過ぎれば
モテる持てないといった恋愛競争市場を身近に感じることはほぼなくなるだろう
40、50を過ぎても可愛い、綺麗などともてはやされ、ちやほやされるのは稀！！！
そして、40、50代になるとおそらく自分の子供のこと（無論、子供がいればの話ではあるが。）
自分の家族の関係とか仕事、自分の好きなことができているか、自分の人生の充実度
そんなことに意識、関心が向いてるだろう。
JPモルガンCEOからの返事
僕が学生の時にJPモルガンCEOからの返事というのがSNSでバズりました。
これはパツキン（！？）の美女が結婚相手を探していて
結婚するならお金持ちの人がいい、どうすれば出会えるのか？と質問したら
JPモルガンの社長が回答して
「賢い人は資産価値が下がるものには投資しないと。
美貌は年月を重ねると低下していくものだから、わざわざそこには投資しない。」
といったようなお話です。
【女性の書き込み】
正直に、はっきり聞きます。
私、年収4000万円以上の男性と結婚したいと思っているんです。今、私は25歳で、見た目は結構可愛いと思っていて、スタイルももよく、センスもいいと思う。 欲張りとと思われるかもしれないけれど、ニューヨークでは年収が8000万円という男性もザラだし、妥当かなって。それで、このフォーラムに来ている人で年収4000万円以上の人っていますか？ それとも、みんな結婚しているんですか？
実際に年収2000万円の人とは付き合ったことがあるんですけど、それ以上の人と出会いたくって・・・。私が憧れているNYガーデンってところで暮らすことを考えると、2000万円の収入じゃ少ないんです。
だから、少し聞きにくいんですけど、いくつか質問です。
- 1、リッチで学士を持ってる人っていうのは、どこで遊んだりしてるんですか（できれば、レストランの名前とか、具体的なバーやジムの住所を教えてください）？
- 2、どれぐらいの年齢の人を狙ったらいいですか？
- 3、どうしてお金持ちの奥さんって見た目がフツーな人が多いんですか？ 何人か会ったことあるけど、はっきり言ってフツー以下の人もいる（笑）。なぜなんでしょうか？
- 4、ズバリ、お金持ちのみなさんは、どうやって結婚する女性を選ぶんですか？
【J.P.モルガンCEOの回答】
大変興味深く読ませていただきました。実際、あなたのように考える人は少なくないと思います。私は年収4000万円以上。あなたの希望に添っていますから、プロの投資家としてお答えさせていただきます。
要約すると、あなたは「美しさ」と「お金」を交換しようとしています。すると、そこにはひとつ重大な問題が発生します。 私の収入は年々増えていきますが、あなたの言う「美しさ」は年々目減りしていくということです。私は「魅力的な資産」ですが、あなたは「値下がりする資産」。それも急激に下がっていくことは間違いないでしょう。
ウォール街では、どんな取引にも「短期保有」と言うものがあります。売買するものの価値が落ちるとわかれば、私たちはすぐにそれを売ってしまいます。「長期保有」することはないのです。しかし、結婚とは「あなたを長期的に保有すること」なのです。
少し言い方が悪くなってしまうけど、あなたを資産として考えた時、「短期保有」のほうが賢い選択です。もっと言えば、レンタルで十分。保有する価値がありません。年収4000万円を稼ぐ人はバカではないので、あなたとデートすることはあっても、結婚することはないでしょう。
さて、アドバイスするとしたら、お金持ちと結婚する方法を探すよりも、ご自身がお金持ちになってはいかがでしょうか？この答えが少しでもあなたの役に立てば幸いです。
そうそう、もしあなたが「レンタル」に興味があるなら、私にご連絡ください。
まぁ、このエピソードは作り話という説が濃厚ではあるのだけども
非常に的を射ていて妙に納得感を得てしまいます。
以下、原文。
おいおい、日本語約訳の最後のレンタルなんてどこにも書いてないじゃあ～ないか。
美貌に全振りしても将来的に何も残らなくなってしまう
確かにこうした側面はあると思っていて、若くて美しいというのは永遠ではありません。
永遠どころか20代をピークに衰えていきます。
だから、可愛いとか美しいとかそういうのに全振りしてもしょうがない。
女の子は可愛いほうが得か？
冒頭にもどります。
女子は可愛くなければダメというのは
ある一文では正解かもしれないけど
ある一文では全くの不正解で何の役にもたたないということです。
映画、ずっと独身でいるつもりでも自分の美貌に全振りしてパパ活で稼いでる子がいましたが
若くて可愛い子は次から次へと出てくるという状況なので、年齢を重ねていったパパ活子ちゃんが
若さを失うことに怯え、必死にもがくシーンも出てきます。
おじさんと食事のシーンでは「もっと若い子がいるんだから～」のように諭す場面がありました。
繰り返しにはなりますが、人生というものは老後にある。
なので、女の子は可愛いほうが得か？という問いに対しては
爽太はか若いうちはそうかもしれないけど、年齢を重ねたらそんなことないでしょと思ってしまうのです。
まぁ、爽太は男なので、というかおっさんなので
女の子の気持ちはわからんのだけども(;´Д`A “`
とにかく、モテたいとか可愛くなきゃダメと思うのは全然良くて
それだけを武器に全振りすると、若さや美しさを失ったときに何も残らなくなってしまうので
全振りはせずに、ほどほどに、可愛くなきゃダメだなんて強迫観念を感じないほうが
生きやすいし、精神的に豊かになれるのではないかと思った、そんなお話です。
コメント