前回の続きから
自分の得意なフィールドで勝負しなきゃダメ
なんということでしょうか。
いろいろやってみて、まさかの一周周って基に戻るような感じ。。。
まぁ、自分の勝てる分野で努力するってめちゃくちゃ重要だなって思いました。
モテの文脈とは何か?
大学時代を思い出してほしい。
大学の1〜2年のときは、イケメン、オシャレ、医学部の男がモテたはずだが、皆さんの大学でも同じだっただろうか?
医学部がモテるのは
「医学部がすごい」
という共通の認識があったからだ。
しかしみんなが就活を頑張り始める大学3年の後半あたりから、
「すごい会社に内定をもらった人、めっちゃカッコいい…」
みたいな空気が醸成されてこなかっただろうか。
もしサークルの新歓で、大学に入学したばかりの何も知らない女の子に
「オレ様は外資金融に内定もらってるんだぜぇ、ガハハハ」
などと言って口説いても、ポカンと口を開け失笑されてしまうだろう。
大学1年生にとって「GS」は「ガソリン・スタンド」でしかないのだ。
つまり、みんなが就活を頑張り始めたあたりから、
「就職偏差値が高い会社に入社できる人はすごい」」
というコンセンサスができ始める。
ここからモテの枠組みが変わり始めるのだ。
モテのパラダイムシフトだ。「宗教」と言ってもいいかもしれない。
みんなが同じものを「すごい」と信じ、それが集団の価値観となる。
同じようなモテのパラダイムシフトは過去に何度も経験しているはずだ。
たとえば田舎の公立中学ではとにかくヤンキーがモテた。
武力が世界を支配していたのだ。北斗の拳の世界だ。ちなみに僕はヤンキーのパシリだった。ヤンキーを絶対に許さない。
その後、中学を卒業し、進学校に通い始めたら、「ヤンキーがモテる」みたいな文脈は消えた。
その代わりに部活のヒーローだったり、カッコいい先輩だったり、学校で目立つグループに所属している人がモテる文脈ができたのだ。
そして高校でモテてきた男たちも、大学で友達作りに失敗した人は急激にモテなくなったりもした。
彼らは文脈の変化に適応できなかったのだ。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である」
と言ったのはダーウィンだったが、男のモテに関しても同じことがいえる。
年齢に応じて変わっていく“文脈”に適応し、変化できる者がモテ続けるのだ。
その文脈の中で「すごい人」になれ
この“文脈理論”を思いついたのはDJ社長のLINE LIVEがきっかけだった。
今年の6月頃にDJ社長のLINE LIVEを見て、僕は腰を抜かし、飲んでいた茶を吹いた。
コメントが、止まらない。
滝のように次から次へとコメントが流れていく。
ニコニコ動画の「粉雪」のサビの部分を思い出してもらえたら、実際の流れのイメージが掴めるかもしれない。コメントの流れが早すぎて見えないのだ。
凄まじい勢いだった。
僕がツイッターアカウントを作って5年。
来る日も来る日も女子垢にリプライを送りつけ、やっとのことで返してもらえた全てのリプライの量を、わずか2秒で越えるほどの勢いだった。嘘か本当か定かではないが、矢沢永吉はかつて誰かに対して、
「お前がどんだけ良い大学入って
どんだけ良い会社に就職しても
お前が一生かかって稼ぐ額は、矢沢の2秒」と言ったそうだ。
もしもDJ社長がYAZAWAだったら僕にこう言うだろう。
「お前がどんだけ女子垢に媚売って
どんだけ自撮りをRTしても
お前が一生かかってもらうリプは、社長の2秒」圧倒的な差であった。
DJ社長は本人が「鼻ニンニク」と自称するほどで、決してイケメンではない。
それでも僕が今までインターネットで見てきた中で一番モテていた。
だがDJ社長は偉大すぎて例として不適切かもしれない。炎上事件についてはここでは触れない。
それではここで、ニコニコ動画の人気配信者である金バエさんを見てみよう。
彼も決してイケメンではないが、めちゃくちゃモテるのだ。
なぜかというと、ニコニコの世界で「すごい人」になっているからだ。
DJ社長はYoutuberの文脈で、金バエはニコニコ配信者の文脈でカリスマとなった。
今もしカリスマティックトッカーなる者がいるとしたら、
その人のモテはジンバブエドルを越えるインフレが起きているはずだ。その文脈の中でヒエラルキーの上にいけば、男はモテる。
男のモテは文脈で決まる。
この記事ではモテにフォーカスしてますが
これは林修先生のいう自分の勝てる分野で努力するに近しいものを感じます。
やぱね、自分の得意なフィールドで勝負しなきゃだめ!!!
正直、役職と年収が下がって自尊心が著しく低下してしまったという背景も一部あります。。。
「直前まで無職だろ?」
「何言ってんだコイツ」
という突っ込みはやめてください。
思い出は美化されて、いいところだけが記憶に残るのです。。
無職とかもう忘却の彼方です( ´ ▽ ` )ノ
会社ヒエラエルキーを落としてはいけない
この記事も読んでほしい。
一般的な大学生プレイヤーは社会人になった途端、会社ヒエラルキーの底辺にぶち込まれ、男としてのパワーが低下し、モテなくなるのが世の常である。しかし、研修医にはある特徴がある。研修医の仕事内容は、下っ端のくせに結構裁量が多いので、一般的な新入社員のように卑屈な奴隷根性を持つことが少ない。確かに医者ピラミッドでは最底辺なのだが、なんだかんだ言って院内で意思決定をするのは医者なので、結局は職場ヒエラルキーの頂点に立っているのだ。 研修医は、同年代の男性と比較し、男の強者としての魅力(アルファ・オーラ)があまり低下しないのである。
男女比の偏り、医者というブランド、アルファオーラ。
この3つの因子が研修医の圧倒的なモテに寄与している。
無論、僕は職場ヒエラルキーの底辺です(;´Д`A “`
別に職場とか仕事でモテたいとか嫁を作りたいとかはないです。ただね・・・
底辺なので雑に扱われてます、、、これがしんどい。。。。思ったよりもしんどい。。。。
ということで、色々と悩んでるのですが
進むべき道はもう決まってる気がします。
総括:自分のバックグラウンドは大切にしたほうがいい
冒頭の文章回収です。監査法人について記事書くのは今回が最後です。
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