こちらも文字に起こしていきます。
AUD 第一回戦 2021年4月22日(木)
Testlet 1 & 2 MC36問 x 2セット
- アビタスのMCと同じレベル感
まぁまぁできたはず。 - 2時間5分残しでTBSへ!
Testlet 3:TBS x 2問
- 内部統制の機能に関する問題
⇒難しい。アビタスのTBSで内部統制の運用として正しいアクションを選べという問題で設問に対して選択肢が20個くらいある強烈なやつありましたよね。ああいう感じの難しさです。
選択肢の量的にはアビタスより少ないですが添付資料の量がえぐい(;´Д`)
添付資料に会社内のメールのコレポンやらMemoやらがあって、そこに社内承認の手順やら何やらの情報が散りばめられているという。。。
それを見ながら内部統制が機能しているかどうかを答え、代替手続きをやるならどれをやるかを答え(設問10問に対して選択肢10個)
さらに各項目でMaterialityに該当するかどうかの判定もあった気が。。。
20分で解くのは無理という鬼問題。内部統制の問題は確実にこれでしょという確証を持ちずらいので非常にtime consuming。
テストレット3でこの問題を引き当てたのは運が悪い!(理由は後述)
とりあえず、回答埋めたけど精度はやばそう。 - リサーチ問題
リサーチ問題も地味に手こずり、先ほどと同じボリュームの問題が出るとヤバイなと思い、もう次に行くと割り切りました。 - 90分残して休憩へ
Testlet4 TBS x 3問
- Testlet3と似てる内部統制関係の問題
添付資料を見て内部統制が機能しているか、機能していないか及びMateriality limitについて判断する問題。
この問題も鬼問題でMateriality limitを判断するなら判断項目に数値が出てくるはずと思って問題文を見ていたのに、 どうにもこうにも数字が見当たらない(;´Д`)
添付資料や設問の重要な情報を見落としたのか。。。。
とりあえず、埋めたけど、色々やばそう。 - 後発事象(弁護士のレター)
アビタスのTBSと同じで財務諸表修正しますか~?とかそういう系。
これはできたはず。 - 内部統制関係
添付資料見て内部統制として正しいのを選ぶ問題。誰がサインしてるとか解答するパターンの問題です。
これはボチボチできた気がするけど、この時点で疲労困憊(;´Д`) - 残り50分を残して最後のテストレットへ。
なお私は最後のテストレットを見た瞬間切れそうになりました(#゚Д゚)ゴルァ!!
Testlet 5:TBS x 3問
- 比率分析
添付資料なし。アビタスの問題集によくある半ページの問題。 - 後発事象
添付資料1枚。 - Assertion を問う問題
添付資料なし。アビタスの問題集によくある半ページの問題。
50分もいらねーよ。ふざけんな(#゚Д゚)ゴルァ!! と怒り心頭。 - 軽く見直しをしてもなお20分弱あまり!
15分残して試験終了⇒退出 - 何ともストレスの溜まるTestletでした。Testlet間の行き来ができないのでTestlet毎に問題のボリュームに偏りが出るのはやや不公平では?と思わざるをえない内容でした。
FAR, AUD受検を終えての総括
僕が受験前に気になってたけど、あまり発信している人がいなかったことをまとめてみました。
- TBSの添付資料は4~6枚はデフォルトで付いてくると思った方がよい。
アビタスの問題集でDRSとか添付資料が5個も6個もあったと思いますが、そのボリュームの問題が6~8問出てくると覚悟しておけば、ボリュームに圧倒されることはなくなります。 - 添付資料なしの弱小TBSはまず出ないと思ってOKと言いたいところですが
AUDの最後のTestletは全然なかったのでこればかりはわかりません。 - FARはアビタスの模試とレベル感似ている。
- AUDはアビタスの模試より添付資料の分量が多く、リリース問題をやっておけば良かったなという感じです。後でUSCPA受験生のブログやら何やら見るとAUDはリリース問題やったほうがいいってアドバイス書いてありました。
みんなアドバイスしてくれてたのね、見てなかったよ( ;∀;) - 僕は余力がなくて解かなかったのですが、リリース問題が実際の試験のボリューム感に似てますね。落ちていたらリリース問題も解いてリベンジ予定。
- なお、アビタスの模試は本番の試験とデザイン同じなので模試を受け解けば、こういう風に問題にチェックつけるとか分かるので初回受験でテンパるとかはないです。
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