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幸福の資本論を読了したので感想を述べていく

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幸福の資本論を読了

読了です。

この本は面白い、非常に面白い。
幸福の形についてパターン化してそれぞれ解説してくれております。

幸福の3つのインフラという考えを用いてるので
少しご紹介。

幸福の3つのインフラ

3つのインフラは下記。

  • 金融資産
    金融資産は文字通りお金や資産のこと
  • 人的資本
    人的資本は自分のことで健康とか仕事
  • 社会資本
    社会資本は友人や家族、他者との人間関係

著者いわく、全てを手にしている人はいないとのこと。

理由は超金持ちになる→
金目(金目的の略)で色んな人がたかってくる
→人間不信に陥る→
孤立する=社会資本が無くなる とのこと。

極端かもしれませんが、あながち間違ってないかもです。

ビル・ゲイツみたいに本当に突き抜けるとこまで突き抜けたら
そんな弊害も感じないのかもしれないですが。。。

2つのインフラ軸が保たれていればわりと幸福

本書では2つのインフラ軸が保たれていればわりと幸福とのことです。

お金もあって仕事も充実してても
社会資本がゼロだと(友達も家族もいないとか)幸福感を感じにくいそうです🥹

仕事の大分類

あとは仕事も3つに大分類していて
これも絶妙に刺さったのでご紹介(写真2、3枚目参照)

  • マックジョブ(バックオフィス)
  • クリエイティブクラス(スペシャリスト)
  • クリエイティブクラス(クリエイター)

そしてこの3分類には当てはまらないサラリーマン。

マックジョブはマックのように定形化された仕事のため
重圧はなく、仕事や人間関係で悩むことはない、その変わりに大金は稼げない。

スペシャリストの仕事は高給だけど重圧がかかる。

クリエイターは言わずもがなユーチューバーとか俳優とかアーティストですよね。
当たれば一攫千金。外れは鳴かず飛ばず。

*爽太のコメント
厳密には職場の人間関係あるのでマックジョブでも人間関係悩むとは思うのですが
マックジョブは仕事内容がどこにいってもさほど変わらないので、悩めば別のとこに行けばいいので、
そういう意味ではスペシャリストに比べると悩みは少ないかなと。

この大分類に自己実現(人間にとってもっとも高次な欲求→本書ではかけがえのない自分になること)
という観点を踏まえて色々考察してます。

自己実現できると幸福度高いらしいです。一流のスポーツ選手とかアーティストとか。

この自己実現についても解説されてます。もちろんサラリーマンについても解説されてます。

ちなみに職業別では自営業と公務員の幸福度が高いらしいです。

収入が少なくても会社員より自営業のほうが人生の満足度高くなるらしい。
自己実現できるからだけではなく時間と人間関係を選べればそれだけで幸福度が大きく上がるとのこと。

公務員は自己実現できないけど収入と生活の保証からの安心感が幸福に結びつくようです。

この本は幸福感も不幸感も逓減されていくもので
幸福な人生を目指して頑張っているときがもっとも幸福なのかもしれませんと 締めくくっています。

幸せってなんですかね?

興味ある人はぜひ!

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