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中野信子著「ペルソナ」読了。感想をば

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【無職258日目】

ペルソナ、読了です。

中野信子の考え方に触れる事ができ、面白いです。

ただ、書き方がトゲトゲしてるので
読む人によっては不快な部分もあるかも

でも、本人が本の中で
「自分はコミュニーケーション能力が低い」って腐るほど書いてるので
トゲトゲした文章も愛嬌ですね。

・親子の関係
→中野信子も悩みというか愚痴ってます。
褒められた記憶は残っていないと。

最近だと親ガチャというワードが流行ってますが
親の子供に対する接し方(コミュニケーション)って、大事だなって思います。

僕自身、うちの親はけっこう毒親だなって思うことがあって(特に父)
やっぱり親が学歴とか資格とか持ってないのに、
そのコンプレックス解消なのか
子供には苦労してほしくないからなのか
自分が出来ないことを
子供にやらせたり、期待したりするのは
間違ってると思うんですよねー

やれ勉強しろって叱りつけたり
できてないと「できてない!」と怒鳴って
できないとこばっかフォーカスして怒るとかね。

そこそこ裕福な家庭だったので
金銭的には苦労しなかったという恵まれた状況ではありましたが
「(金だしてやってるのに)お前は何もできない、勉強しなかった」というマウントを散々受けております😇

三代国家資格しか認めないような頑固ジジイということがこの歳で分かったので、このまま頑張ったところで・・・とブルーな気分です。

これで家が貧乏だったら、ふざけんなってキレていいと思うんですけど、金銭的に苦労はしないというアドバンテージというか恩恵があったのは事実で、ここについては恵まれていたなーと・・・
感謝しなきゃいけない気持ちはあるのです。

ないものねだりですね。

が、はやく家でます🥺

中野信子の処世術は
生まれてしまった環境をあとから変えることはできない。変えたいものがあり、不足があるのなら、親という他人をあてにするのではなく、自分で自分を育てる以外ない とのこと。

中野信子も否定され続けることは、子供にとっては辛いものだ。と述べてます。

やぱね、親が子供ディスるのは良くないと思う。

自分の子供ができたら、褒めてのばし
子供の意思・主体性を尊重したいですね。

もし子供の意思決定に懸念があるなら
親としてなぜそれがダメなのか
子供の意思を尊重した上でメリット・デメリットを具体的に自分のエピソードと絡めながら
子供に説明して、その上で最終的に判断を本人に委ねるというプロセスが大事なのではないでしょうか。

頭ごなしに叱るとか、ダメ、絶対。
子供にとってストレスしかないです。
経験者はかたる😇

・学ぶことに年齢は関係ない
本書で勉強したいと思った時が適齢期だと述べてくれてます🥺

・生き延びること自体が大いなる達成
身につけた知識だったり、生きている誰かその人自身が、直ちに何かの役に立たなくてもよいと述べてます。
“自分が興味を持っていることや
楽しいと感じることに取り組みながら
その人に与えられた生を生ききった者が勝ち、ではないか。”

・モテ
中野信子も普通の女の子としてモテそうな大学に行きたいという気持ちがないでもなかったそうです🥺
でも、コスパとか色々考えて東大だってさ(笑)
ここらへんのエピソードは超面白いので、興味ある人はぜひ!

ではでは。

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