【無職265-267日目】
ライフシフト、読了です。
以下気になったポイントを箇条書き。
・テクノロジーの進歩によって消滅しない職業につきたいなら人間が「絶対優位」もしくは「比較優位」の仕事につくべし。
例:創造性、共感、問題解決、身体的作業など
所感:B to Cのビジネスで顕著ですね。
別途もう1冊読んでる本があって
(読み終わったらポストします)
そこではB to Cの職業ほど低賃金であり
B to Cこそ必要不可欠なのに、低賃金はおかしくない?と問題提起されてます。
B to Cで低賃金でないのは士業が思いつきますが
身体的作業が伴うという点からいくと医者は最強ですね。
なんかこうしてみるとお医者さんって本当に凄い職業なんだなとしみじみ。
日本だと医者は神格化されているようなイメージ
があって、僕も年収とか肩書とかそういう観点でしか見てなかったけど
患者のイシューに対して、身体的作業を伴いながら共感・問題解決するという点で極めて専門性が高いのだなーと。
・セルフコントロールの重要性
→減量のために運動すべきなのに運動しないなど
多くの人がセルフコントロールに苦労している。
平均寿命が伸びているのだから長期の計画が大事。未来の自分に責任をもつ。計画を貫く!金融リテラシーを高めるなど。
所感:無職子ども部屋おじさんのポリシー
“課金は人生にブーストをかける!いつお金使うの?今でしょ!”
は全然ダメのようです😇
課金が将来にも生きてくるものだったら良さそうですね🥺
・パートナーを持つか?
持つとして、どういう人物を選ぶかの重要性
所感:本書では結婚を選択することを前提に話が進みます。後半の章でそのように書いているとも述べています。
いろんな選択があるので、結婚しない選択を否定はしない一方で、今の社会を生きるにはパートナーがいたほうが便益が大きいと著者は考えています。
僕もこの点は100%同意で、若いうちは結婚しなくてもいいと思っても
人生長い目で見たらパートナーの有無、家族のこととか、人生の充実度に影響してきそうです、、
・お金は大事だけど無形資産も大事!友人や家族、人脈etc.
・自己効力感(自分ならできる、という認識)と自己主体感(みずから取り組む、という認識)が大事!
→長い人生においては何かに打ち込むことが必要でそれを習熟しようと思えば強い意志をもって
学習と練習と反復に何百、何千時間を注ぎ込まなきゃいけない。これの鍵を握るのが自己効力感と自己主体感。
所感:これはセルフコントロールにも関連しますが長期の恩恵のために目先の快楽を我慢しなきゃいけないと述べられてます。
本書では長期の恩恵(イタリア語を話せるようになる)
目先の利益(連続ドラマを見る)
と例にあげられてます。
あぁ、耳が痛い😇
投稿者はparaviでドラマ見まくってます🤣
でも、運動しながらだからいいよね?😇
総括:本書では人生100年時代なんだから
今までは教育→仕事→引退の3ステージだったけど、時代の変化に合わせて、学び直したり
人脈形成したり、家庭を大事にしたり
個人が柔軟になるべきだし、社会もそうなっていくべきと問題提起されてます。
先日の小泉総理の動画じゃないけど
人生いろいろ!
伊能忠敬,55歳からの測量人生!
何かを始めるのに遅すぎるなんて
ことは無いんじゃないの?
だって、今が一番若いんだから☆
(完)
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