スマホのRAM、どれくらい必要?
スマートフォンの性能を左右する重要パーツのひとつが RAM(メモリ)。
RAMはスマホの“作業スペース”の役割を持ち、アプリの動作スピードやマルチタスク性能に直結します。
「容量が多いほど良い?」
「自分の使い方ならどれくらいが最適?」
と悩む人のために、RAMの基礎知識から選び方まで一般論としてわかりやすくまとめました。
RAMとは?作業机の広さで考えるとわかりやすい
RAMの役割をひと言でいうと、
“スマホが同時に扱える作業量を決める部分”。
例えるなら、RAMは 机の広さ。
- 机が狭い(RAMが少ない)
→ ノートや資料をたくさん広げられず、作業効率が下がる - 机が広い(RAMが多い)
→ 多くの資料を並べても余裕があり、作業がスムーズ
一方、**ROM(ストレージ)**は「机の引き出し」なので、用途がまったく違います。
RAM容量が増えるとどう変わる?
一般的に、RAMが多いほど以下の点で有利になります。
マルチタスクが快適になる
アプリを複数開いても動作が遅くなりにくく、
バックグラウンドで維持できる数も増えます。
アプリの起動が速くなる
特に写真編集アプリやゲームなど、
重いアプリを頻繁に使う人は違いを体感しやすいです。
ゲームが安定しやすくなる
最新の3DゲームはRAMを多く消費しがち。
容量が多いほどラグが減り、快適に動きます。
長期間使っても快適になりやすい
アプリは年々重くなるため、
RAMに余裕があるほど“数年後の重くなりにくさ”につながります。
どれくらいのRAMが自分に合うかを判断するポイント
普段使うアプリの種類
- SNS・動画視聴・メールが中心
→ 大容量は不要 - ゲームや動画編集、写真加工が多い
→ RAMが多いほど快適
同時に開くアプリの数
- 1つずつ使うタイプ?
- それともSNS → 地図 → ブラウザ → 動画…と行き来するタイプ?
同時に扱うアプリが多いほど、広いRAMが必要になります。
スマホを何年使う予定か
- 2~3年で買い替えるなら:現在の動作に必要な容量でOK
- 4~5年使うなら:余裕を持っておいた方が後悔しにくい
価格とのバランス
RAMが多いモデルは価格が上がる傾向があります。
「性能重視」か「コスパ重視」かで選択が変わります。
RAMが不足しているサイン
次のような状況が頻繁に起きるなら、今のRAMが足りていない可能性があります。
- アプリがよく落ちる
- アプリ切り替えのたびに読み込み直しが起きる
- ゲームでカクつきが増える
- 動作全体がもたつく
Androidは「設定 → メモリ」から、
iPhoneは「設定 → 一般 → iPhoneストレージ」などでヒントが得られます。
最終まとめ:RAM選びで後悔しないために
RAMはスマホの快適さを決める、とても重要なスペックです。
多ければ安心、少なければ足りなくなる可能性がある。
ただし“用途と予算のバランス”が最も大切。
- 普段使いだけなら、必要以上に容量を増やす必要なし
- ゲーム・編集・長期使用なら、RAMは余裕を持った方が快適
- 自分の使い方を具体的にイメージすることが最良の選択につながる
このポイントを押さえれば、どんなRAM容量でも迷わず選べるはずです。





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